科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 金 鎔基 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 金 鎔基 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
グローバル時代の人材管理 企業は人なり。お金をはじめ、技術や情報など、企業にとって重要な経営資源はほかにもある。だが、そのすべてを動かすのは人であり、またほかの資源とちがって簡単に融通できるものではない。人材こそ企業の長期的興廃をにぎる鍵。優秀な日本企業がこれまでよって立ってきた考え方である。しかし一方で、押し寄せるグローバリゼーションの波は新たな挑戦を突きつけつつある。その波に乗れるか、呑み込まれてしまうか。それともひたすら波を避けてもう一つのガラパゴスになるのか。日本は岐路に立っている。近年、外国出身者の採用を増やしたり、英語を社内公用語にする企業も増えつつある。それでも、ほかの経営資源に比べ人間の活動はより複雑であり、そのグローバル化にはいろいろ制約も多い。本ゼミでは、人材管理の基本理論を軸に、日本の経験だけでなく、発展経路や段階の異なる他国との比較を混ぜながら、また異文化接触によって生じるさまざまな現象に注目しながら、こうした問題への理解を深めていく。 |
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達成目標 /Course Goals |
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授業内容 /Course contents |
指定された文献を事前に読み、ゼミの場で質疑応答やディスカッションを行う方法と、 指定された課題に対し、情報や知識を集めゼミで報告する方法を併用する。 前者は基本理論の習得を、後者は関心領域の拡大と課題解決スキルの習得をめざす。 |
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使用教材 /Teaching materials |
初日に基本文献を紹介する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
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履修上の注意事項 /Remarks |
募集人数は10人以内。 英語文献を多用する。メンバーの語学レベルにもよるが、説明や討論の一部を英語で行うことをめざす。 |
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遠隔授業 /Online class |
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