科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 劉 慶豊 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 劉 慶豊 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 劉 慶豊(525) |
オフィスアワー/Office hours | 劉 慶豊 |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
「計量経済学の手法を用いたマクロ経済、ミクロ経済及びファイナンスに関する実証研究」。 具体的にはマクロ経済活動に関する実証研究、企業、個人単位のミクロ経済活動に関する実証研究及びリスク管理を目的とする株式や為替などの金融データに関する実証研究を研究主題とします。 計量経済学の身近な利用として市場アンケート調査の分析が挙げられます。また、金融機関では金融リスク管理のツールとして計量経済学の手法が頻繁に利用されています。政府官庁がマクロ経済の予測や政策評価をする際にも計量経済学は欠かせません。本ゼミの学習を通じて、経済学に対する理解を深め、以上で挙げた経済現象の定量化の技能を習得できます。 |
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達成目標 /Course Goals |
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授業内容 /Course contents |
ゼミ生の準備知識のレベルを考慮して以下の要領で指導を行います。 3年次前半においては、基本的な計量経済学のテキストを輪読します。計量経済分析に必要とする統計・計量経済ソフト(Excel、EviewsとフリーソフトRなどを利用する予定)の使い方を習得してもらいます。同時に、グループに分けて幾つかの身近な経済問題を取り上げ、ディベート形式で議論を展開し、最終的にグループの統一見解を提示してもらいます。 3年次後半では、実際にアンケート調査を行い、計量経済学や統計学の手法を利用してアンケート調査の分析を行います。 4年次においては、ゼミ生各自が関心のある経済問題に関して研究テーマを自由に決めて、卒論を作成していきます。卒論の作成に当たっては個別に指導します。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ゼミ生と相談して、適切な計量経済学、ミクロ計量経済学や計量ファイナンスのテキストを選んで利用します。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
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履修上の注意事項 /Remarks |
自ら積極的に自己啓発して目標を持ってゼミで能動的に勉強していくことのできる希望者を大歓迎します。ゼミの活動の一環として国際交流を積極的に取り組んでいきます。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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