科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 田中 晋矢 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 田中 晋矢 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 田中 晋矢(1号館(研究棟)514) |
オフィスアワー/Office hours | 田中 晋矢(毎週月曜日12:50〜14:20.その他の時間にお越しいただいても構いませんが,その場合,事前にメールでアポイントメントを取っていただくことを推奨します.) |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
「応用計量経済学,経済データを用いた計量分析」 近年急速な勢いで膨大な量のデータが利用可能となっていることを受けて,“きちんとした”統計学的素養を持ってデータ分析を行うことができる人材の重要性が学術界のみならず民間レベルにまで広く認識されるようになってきました.たとえば,「これからの10年で(最も)魅力的な職業は統計家(となるだろう)」というある世界的に有名なエコノミストの言葉が世間の注目を浴びていることがこのことの証左といえるでしょう.本ゼミではゼミに所属する皆さんが卒業後このような社会的ニーズに応えるような人材となれるように,統計学や計量経済学の学習を通じた理論的部分の指導に加え主に経済データを用いた実習(グループワーク)を通じて計量分析を実際に行えるようになるための実践的な指導も行っていきたいと考えています. |
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達成目標 /Course Goals |
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授業内容 /Course contents |
ゼミ参加者の事前の学習状況に応じて変更する可能性がありますが,原則として以下の予定でゼミを進めていきたいと考えています: 3年次前半: 入門書を用いてデータ分析に必要な統計学及び計量経済学の理論的基礎知識の習得. 3年次後半~4年次前半: 実践的な計量分析のテキストの輪読と計量分析ソフト(Eviewsを予定)を用いた実習.数人のゼミ生で協力しながらテキストの分析結果の再現及び最新データ入手&データ延長した分析結果を報告. 4年次後半: 卒業論文の作成・報告 |
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使用教材 /Teaching materials |
ゼミ初回時に決定する予定ですが,現段階では以下のものとすることを考えています: ・山本拓,竹内明香著『入門計量経済学-Excelによる実証分析へのガイド』,新世社, 2013年. ・山澤成康著『実践計量経済学入門』,日本評論社,2004年. |
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成績評価の方法 /Grading |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・来年度新規開講のゼミです.私もゼミ担当は初めてのためゼミ運営は試行錯誤の連続となるかもしれませんが,将来ゼミ生の皆さんがゼミ生活を振り返ったときにこの上ないものと思えるように全身全霊を持って取り組んでいきたいと思います.どうぞよろしくお願いします. ・可能であれば,他ゼミ(他大学を含む)との交流の機会を設けていければと考えています. |
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遠隔授業 /Online class |
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