科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 劉 慶豊 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 劉 慶豊 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | 劉 慶豊(525) |
オフィスアワー/Office hours | 劉 慶豊 |
更新日/Date of renewal | 2016/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
「統計学・計量経済学の手法を用いた実証分析」。 具体的にはマクロ経済活動に関する実証研究、企業、個人単位のミクロ経済活動に関する実証分析を研究主題とします。 統計学や計量経済学の身近な利用として市場アンケート調査の分析が挙げられます。また、政府官庁がマクロ経済の予測や政策評価などをする際にも計量経済学は欠かせません。本ゼミの学習を通じて経済現象の定量化の技能を習得できます。 |
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達成目標 /Course Goals |
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授業内容 /Course contents |
ゼミ生の準備知識のレベルを考慮して以下の要領で指導を行います。 3年次前半においては、基本的な統計学や計量経済学のテキストを輪読します。計量分析に必要とする統計・計量経済ソフト(Excel、Eviews、SPSSとフリーソフトRなどを利用する予定)の使い方を習得してもらいます。同時に、アンケート調査の作法とデータ分析の基本的な知識に関して教員が指導しながら学生に学習してもらいます。 3年次後半では、小樽市商店街の振興の達成を目指して、潜在的な顧客の需要を発掘するために、ゼミ生に小樽市民や観光客に関するアンケート調査を実施してもらいます。町に出かけて収集してきたデータを統計学の手法で分析し、顧客が商店街に対する潜在的な需要を明らかにします。その成果をもとに、商店街の店の経営者にイベントや改善策を提案します。商店街の関係者の同意を得た場合、商店街の振興につながるようなイベントを企画して開催します。ゼミ活動の中で学生の自己組織と自己啓発を促して、地域を熟知し、アンケート調査の作法や統計分析の手法などの実践力を持った人材の育成に力を入れます。 4年次においては、3年生の活動に参加しながら、ゼミ生各自が関心のある地域経済に関連する研究テーマを自由に決めて、卒論を作成していきます。卒論の作成に当たっては個別指導を行います。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ゼミ活動の中で必要に応じて指定します。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
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履修上の注意事項 /Remarks |
自ら積極的に自己啓発して目標を持ってゼミで能動的に勉強していくことのできる希望者を大歓迎します。ゼミの活動の一環として国際交流を積極的に取り組んでいきます。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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