科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 応用情報論II |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐山 公一 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 佐山 公一(352(佐山研究室)) |
オフィスアワー/Office hours | 佐山 公一(随時(事前にsayama@res.otaru-uc.ac.jpまで連絡してください)) |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
応用情報論Ⅱは,社会科学で現実に行われているやり方に則った実験や質問紙調査を体験し,データを集め分析することを目的とする。分析に必要な最小限の統計的知識,SAS(統計プログラム)の知識を学習する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
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授業内容 /Course contents |
毎回の講義の前半で講義,実験を,後半でプログラム実習を行う。講義では,統計とSASプログラムの概要を説明する。 第1回〜第4回 講義:母集団と標本,平均と分散,SASを使ったデータの整理 実験:心的回転 SASプログラム実習:データの整理 第5回〜第9回 実験:ストループ効果 実験:意味記憶 講義:母集団の分布,正規分布,中心極限定理 標本の分布,カイ自乗分布,自由度,t 分布,F分布, 帰無仮説と対立仮説,有意水準,両側検定と片側検定, 分散分析,SASを使った統計分析 SASプログラム実習:平均値の差の検定 第10回〜第13回 質問紙調査 講義:質問紙調査,因子分析 SASプログラム実習:因子分析 |
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使用教材 /Teaching materials |
プリントを配付する。 |
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成績評価の方法 /Grading |
SASプログラムのレポート(提出は3,4回程度)によって評価する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
講義,実験,プログラム実習,いずれも情報処理センター第一実習室で行う。社会情報学科の学生の履修を優先する。SASのインストール数が50なので,50名を超える履修希望があった場合,履修者数を制限することもあるのでご承知おき願いたい。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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