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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 実践プロジェクトマネジメント
担当教員(所属)/Instructor 山田 菊子 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 山田 菊子
オフィスアワー/Office hours 山田 菊子(毎週火曜日講義前後.メールで予約すること.)
更新日/Date of renewal 2016/02/19
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
<目的>

社会や組織では様々な「プロジェクト」が行われている.そして,プロジェクトを円滑に遂行するプロジェクト・マネジメントを実施することを目的として体系化された理論が構築されている.そこで,本講義ではこの理論であるP2M,PMBOK等を参照して,プロジェクトマネジメントの実践に必要な知識を解説する.
本科目の履修を通して獲得が期待される能力は以下の通りである.

・プロジェクトの計画,実施,評価にあたって,考慮しなくてはならない事項を提案できる.



<方法>

各回のテーマについて概念,事例の解説,演習と発表を行う.
受講者数によってはグループワークを行う場合もある.また,課題(レポート,2回)を課す.
達成目標
/Course Goals
・プロジェクトとプロジェクトマネジメントの概念を理解する.

・プロジェクトの計画,実施,評価にあたって,考慮しなくてはならない事項を提案できる.

・自分の意見や経験を発表し,他者の意見にコメントするなどして,議論に参加できる.
授業内容
/Course contents
1. オリエンテーション


<第1部 導入>

2. プロジェクトとは何か
3. プロジェクトマネジメントの歴史
4. プログラムマネジメント

<第2部 理論>

5. 資源
6. 組織
7. コミュニケーション
8. 情報
9. リーダーシップ

<第3部 実行>

10. プログラム戦略
11. プロジェクト活動
12. 目標と管理
13. リスク
14. 関係分析
15. 価値と評価
使用教材
/Teaching materials
教科書は指定しない.講師作成のスライドと必要に応じて参考文献を紹介する.


<参考書>

神沼靖子(監修): プロジェクトの概念, 近代科学社, 2013.
成績評価の方法
/Grading
講義への出席回数,課題(レポート2回を予定)の提出,講義への参加を総合して評価する.

・単位取得には,全体の3分の2以上の出席と全課題の提出を必要とする.
成績評価の基準
/Grading Criteria
単位取得の要件を満たした者に60点を与え,課題の評価,講義への参加の度合い等について加点して,最終成績とする.
秀:90点以上
優:80点以上90点未満
良:70点以上80点未満
可:60点以上70点未満
履修上の注意事項
/Remarks
受講者には,自身の意見を発表すること,他者の発表に対して質問やコメントをすることなど,講義への能動的な参加を求める.
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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