科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | オペレーションズ・リサーチ |
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担当教員(所属)/Instructor | 奥田 和重 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 奥田 和重(326研究室) |
オフィスアワー/Office hours | 奥田 和重(随時受け付ける(ただし,事前にメール等で連絡すること)。) |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:オペレーションズ・リサーチ(Operations Research: OR)は意思決定するための資料を科学的方法によって提供するものであり,一般的な命題を確立するものではなく実践行動の指針を求めることに目的があるといわれている。本講義では,オペレーションズ・リサーチの各種方法論とその応用について総合的に理解することを目的とする。 方法:1回の授業は予習+講義+復習で構成する。 予習=事前にテキスト・プリントを読み,例題と練習問題を解いて疑問点を整理しておくこと。練習問題はレポートにまとめて指定された期日までに提出すること。 講義=講義形式とする。質問は随時受け付けるが講義終了時に実施するクイズのコメント欄に記入してもよい。 復習=毎回宿題を課すので,問題を解きレポートにまとめて指定された期日までに提出すること。 |
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達成目標 /Course Goals |
講義内容ごとの到達目標は以下のようである ・線形計画問題を定式化でき,シンプレックス法を用いて解くことができる。 ・双対定理を理解し,双対問題を解くことができる。 ・感度解析が行える。 ・輸送問題と割当問題を理解し,解くことができる。 ・PERT/CPMを用いてプロジェクトのスケジューリングを行うことができる。 ・シミュレーションの原理を理解し,モンテカルロシミュレーションを行うことができる。 ・ゲームの理論を理解し,2人ゼロ和ゲーム,混合戦略,非ゼロ和ゲームの計算ができる。 |
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授業内容 /Course contents |
授業の構成は以下のようである。 1.線形計画法 2.双対定理定理と感度解析 3.輸送問題と割当て問題 4.プロジェクト・スケジューリング 5.シミュレーション 6.ゲームの理論 |
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使用教材 /Teaching materials |
テキスト・プリントを適宜配布する。また,参考図書も適宜紹介する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
次の割合で成績の評価を行う。 出席 :10% 予習・復習 :20% クイズ :10%(授業終了前10分~15分程度毎回実施する) 定期試験 :60% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の方法に基づいて計算した成績によって次のように評価する。 秀:成績が100点〜90点 優:成績が89点〜80点 良:成績が79点〜70点 可:成績が69点〜60点 不可:成績が59点以下 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・成績評価の条件は,全授業回数の2/3以上出席していることである。2/3以上出席していなければ成績評価の対象としない。 ・出席は,毎回授業終了時に実施するクイズの提出で確認する。 ・第1回目の授業でオリエンテーションを行うので,履修希望者は必ず出席すること。オリエンテーション時に詳細なシラバスを配布し説明する。 |
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遠隔授業 /Online class |
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