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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 国際経済学
担当教員(所属)/Instructor 柴山 千里 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/02/18
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
国際経済学の初学者を対象とした科目である。TPPなど日本と外国で交渉されている様々な自由貿易協定(FTA)を題材に、自由貿易のメリットとデメリットや世界の自由貿易推進を目指す世界貿易機関(WTO)の機能、FTA、TPPとは何かを理解し、深化するFTA新時代にメリットを享受し、デメリットを小さくするための知識を獲得してもらうことが目的である。
本科目の履修を通じて獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。
1.自由貿易や関税の効果、WTOやFTAの経済学的な意味を理解し、現在の日本および世界の国際貿易の現状に関して理論的に分析する知識を身につける。
2.自由貿易やFTAにおいてメリットを享受し、デメリットを避けるための知識を獲得する。
達成目標
/Course Goals
1.自由貿易や関税の効果、WTOやFTAの経済学的な意味を理解する。
2.グローバル化の時代に自由貿易やFTAのメリットを享受し、デメリットを減ずるための知識を身につける。
授業内容
/Course contents
1.自由貿易の意味
2.関税政策の意味
3.WTOとは何か
4.FTAとは何か
5.日本のFTAであるEPAとは何か
6.TPPとは何か
8.FTAのメリットを享受するために
9.貿易自由化のデメリットを減らすために
使用教材
/Teaching materials
1.授業で用いるパワーポイントのキーワードをブランクにしたノート(manabaで公開)。
2.テキスト:柴山千里・手塚崇史著『日本人だけが知らない貿易救済措置』小樽商科大学出版会、2014年
成績評価の方法
/Grading
期末試験の成績により決定します。
出席も配慮します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
『履修の手引き』掲載の経済学科統一基準に従います。
履修上の注意事項
/Remarks
1.manabaにアップした講義ノートをダウンロードし持参して授業に臨んで下さい。
2.出席調査に使うので、スマートフォン、携帯電話を持参して来て下さい。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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