科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 中国語IIB-1(IIB-1b) |
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担当教員(所属)/Instructor | 加藤 眞司 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/02/19 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
中級中国語の文法、語彙力、四技能(聞き・話し・読み・書く能力)を習得し、必要に応じて基本的な中国語表現を駆使できるようになることが目的です。具体的には、テキストを用いて、中国語Ⅰで学習した中国語より自然で多様な中国語表現を学び、その上で学習した内容を活用して、言いたいことをより自由に言えるようになることを目指します。また、中国語を通して、中国文化の理解を深めるために、他の資料も活用します。 本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下の通りです。 ○やや長い中国語を駆使して、自分自身を表現することができる。 ○テキストで習得した中国語表現を用いて、会話のやり取りがより長く続けることができる。 |
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達成目標 /Course Goals |
中級程度の文法や慣用表現に習熟し、やや長い文を駆使して、会話のやり取りがより長く続けられることを目標とします。 具体的には、 1.ゆっくり話してもらえれば、やや長い中国語を聞き取れること。 2.長い文章を読み、その内容について中国語で簡単な紹介(口頭・筆記)ができる。 3.ある話題について、相手と長いやり取りができること。 4.習得した中国語を駆使して、自己紹介ができること。 本校の中国人留学生、小樽観光に訪れた中国・台湾の観光客、アルバイトバイト先など実生活において中国語を運用することを期待します。 |
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授業内容 /Course contents |
中国語Ⅰで習得した中国語の基本文型を復習しながら、日常生活でよく用いられる表現を使いこなせるよう練習を積み重ねていきます。使える単語や表現を増やし、より正確な発音ができるよう、教科書の練習問題などに取り組みます。 学習事項の習得度を高めるために、2課終了毎に、小テスト(前期3回、後期3回)を実施します。小テストは、リスニング・作文が中心となります。予習(本文の音読・日本語訳)、復習を怠らなければ心配する必要はありません。 教科書のほかに、中国について様々な話題を紹介する機会もあると思いますので、中国に対する多角的な視点を手に入れてください。 教科書で取り上げる主な学習内容は次の通りです。 復習 補語(複合方向補語、可能補語、程度補語)の用法 副詞の用法 仮定文、祈願文、禁止の命令文 フレーズ(句) 疑問代詞の不定用法 比較文 “把”構文 ほか |
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使用教材 /Teaching materials |
『中国語の香り2』裴崢・楊志剛・谷内哲治(同学社、2016) | ||
成績評価の方法 /Grading |
定期試験を主とし、出席点、授業態度、小テストなどで総合的に判断します。 具体的には、学期末試験50%、小テスト30%、平常点20%(出席率、授業態度など)の総合評価となります。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の成績評価の方法で、 ○90点以上を秀(中級中国語の文法、語彙力、四技能(聞く・話す・読む・書く)をほぼ完全に習得した者) ○80~89点を優(中級中国語の文法、語彙力、四技能を十分に習得した者) ○70~79点を良(中級中国語の文法、語彙力、四技能をおおむね習得した者) ○60~69点を可(中級中国語の文法、語彙力、四技能の基本を習得した者) とします。 なお、小テストは3回の平均値で計算します。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
授業回数の1/3以上欠席した者は、自動的に単位取得の権利を失います。 予習・復習を怠らないこと。 教科書以外の中国語に積極的にふれること。 |
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遠隔授業 /Online class |
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