科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 英語IC(E145C)【準発展】 |
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担当教員(所属)/Instructor | 小林 敏彦 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
研究室番号/Office | 小林 敏彦(319) |
オフィスアワー/Office hours | 小林 敏彦(Tuesdays, 12:10 - 12:40) |
更新日/Date of renewal | 2016/01/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
洋楽と洋画・TVドラマの談話分析や会話フレーズの聞き取りタスクを通じて、学校では教えられていない口語英文法 (CEG: Colloquial English Grammar)の特定と類型化を試み、口語と文語の相違点を学びながら、洋画やTVドラマを字幕なしで理解できるになるための準備をする。また、生の英語の聞き取りに必要な英語音声学の基礎も学び、洋楽と洋画・TVドラマ、さらにネットを活用した自律的英語学習法を確立する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
1. 英語のリスニング力の強化 洋楽、洋画、対話文の聞き取りタスクで、オーセンティックな英語を聞き取り、理解する技能を高める。洋楽がある程度理解できるようになり、洋画やTVドラマを字幕なしである程度理解できるようになることを到達目標とする 2. 英語の音声学 (Phonology)を理解する 英語の音を聞き取れるようになるために最低限必要な英語の調音、発音、イントネーション、さらに音素や異音の関係などの音声学の諸知識を身に付ける。 3. 口語英文法 (CEG: Colloquial English Grammar)を学ぶ オーセンティックな英語のリスニングに不可欠な、口語独自の語彙構文談的特徴を体系化した口語英文法を学ぶ。日常会話の聞き取りには、音声認識能力と語彙力(単熟語とフレーズ)、そして口語英文法の知識の3つが不可欠である。 4. 生きた英会話フレーズを学ぶ ネイティヴスピーカーが日常よく使う生きた英会話フレーズを豊富に学び、口頭演習を行い、受信だけでなく、使える発信語彙に高める。 5. 洋楽と洋画を活用した自律的英語学習法を学ぶ 洋楽と洋画を活用したリスニング強化法やその他の技能上達に役立つ学習法を数多く紹介し、学期終了も洋楽と洋画・TVドラマを楽しみながら自律的学習法を継続できるような習慣形成を行う。 |
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授業内容 /Course contents |
Lesson Procedures STEP 1: Listening to Song Lyrics & CEG Discourse Analysis STEP 2: Singing Along STEP 3: Listening to Native Dialogs STEP 4: Learning Basics of English Phonology STEP 5: Listening to Movie Lines & CEG Discourse Analysis Lesson Plan (Songs & Movies / TV series) DAY 1: Bridge Over Troubled Water / Air Force One (1997) DAY 2: Chiquitita / Courage Under Fire (1996) DAY 3: Love Me Tender / Star Wars I (1999) DAY 4: Criminal Minds DAY 5: Yesterday Once More / Top Gun (1986) DAY 6: Mr. Lonely / The Matrix Reloaded (2003) DAY 7: I Should be So Lucky / Spiderman (2002) DAY 8: Don’t Worry Be happy / Bagdad Cafe (1987) DAY 9: The Winner Takes It All / Harry Potter I (2001) DAY 10: Last Christmas / Ghost (1990) DAY 11: Happy Christmas / Home Alone (1990) DAY 12: Criminal Minds DAY 13: Can’t Help Falling in Love / 13 Days (2000) DAY 14: For Your Eyes Only / The Last Samurai (2003) DAY 15: Criminal Minds |
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使用教材 /Teaching materials |
小林敏彦著「口語英文法改訂版」(スクリーンプレイ) ISBN 978-4-89497-532-0 小林敏彦・ショーン・クランキー著「TPO別英会話表現」(語研) ISBN978-4-87615-264-3 毎回の授業で必ず使う。忘れると教室に入室できない。 |
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成績評価の方法 /Grading |
出席 (Attendance) 30% 参加度 (Participation) 30% 小テスト (Quizes) 20% 試験 (Exam) 20% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績評価の4要素を総合し、得点分布を考慮して最終評価する。 秀:履修者数の最上位10% 優:履修者数の20% 良:履修者数の50% 可:履修者数の20% 不可:欠席・遅刻・早退・居眠り・教科書不携帯が合わせて3回に達した者 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
1)時間厳守:遅刻と早退は欠席扱いになります。配布物を取り、授業5分前には着席し、授業の準備をすること。 2)教科書と英和・和英辞典(電子辞書)を毎回持参し、常時机の上に置くこと。教科書不携帯は欠席扱いになる。 3)指定された席に着席すること。毎回ペアワークがあるので遅刻や欠席をしないように注意すること。 4)授業中にトイレに行く時や具合が悪く退出したい時は、黙って退室し、授業後に理由を言うこと。 5)授業以外に、毎週1本洋画・海外テレビドラマを観賞すること。 6)授業中帽子はかぶらないこと。飲食、ガム、パソコン、スマホ、携帯電話、端末等の使用を厳禁とする。 7)授業中は私語を慎むこと。姿勢を正し、腕や足を組まないようにすること。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
コバコレクション http://www.ne.jp/asahi/toshi/koba/ コバ英語ジム http://blog.livedoor.jp/keg84123/ |
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備考 /Notes |
授業初日は必ず出席すること。 | ||
遠隔授業 /Online class |
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