科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 才原/Basic Seminars |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 才原 慶道 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2016/03/01 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
法学の分野において通常行われている判例研究の方法を知ることを目的とします。 判例研究は、概ね、以下のように行います。 履修者には、報告を担当することになった裁判例について、あらかじめレポートを作成してもらいます。レポートには、その裁判例について、 (1)どのような事案であったか、 (2)争点は何であったか、 (3)その争点について裁判所はどのような判断をしたか、 を紹介した上で、 (4)裁判所のその判断は妥当であったか否かについて、その論点に対する学説の状況や、類似した事案に関する他の裁判例の動向も踏まえた、担当者の意見 をまとめてください。 担当者には、そのレポートに基づいてゼミナールの場で報告してもらいます。その報告を基に履修者全員で議論します。 |
||
達成目標 /Course Goals |
裁判例を分析する方法を習得すること。 | ||
授業内容 /Course contents |
判例研究の対象としては、私法系の重要な判例を幾つか取り上げる予定です。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
特に指定しません。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
(1) 出欠の状況 (2) 報告の内容を含む、授業への取り組みの態様 によって評価します。 |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
オリエンテーションの際に説明します。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
履修者の選考は、志望理由書(1000字以上、その他の様式は自由です。)と面接によって行います。志望理由書の提出期限・方法、面接の日時・場所は、オリエンテーションの際に指示しますので、オリエンテーションには必ず出席してください。 授業中に法律の条文を随時参照することができるようにしておいてください。 |
||
遠隔授業 /Online class |
|