科目一覧へ戻る | 2023/03/17 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 深田 |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 深田 秀実 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2016年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 深田 秀実(1号館425研究室) |
オフィスアワー/Office hours | 深田 秀実(随時(ただし,事前に電子メールで担当教員へ連絡すること).) |
更新日/Date of renewal | 2016/02/23 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(1)この基礎ゼミナールは,大学で学ぶ上で基本となる以下の能力を習得することを目的とします. ・文献を読み,また,発表者の話を聞いて,その内容を理解すること ・指定された書式に従って,正確で分かりやすい資料やレポートを作成できること ・発表に対して,的確な質疑・応答が行えること ・論理的にものを考え,適切な意見を述べること (2)授業方法は,主に輪読形式とします.前半(4月~5月)は,毎回,担当の発表者を決め,分担するテキストの章を要約し,発表してもらいます.その後,質疑・応答を行って,考察を深めます.後半(6月~7月)は,各自でテーマを決め,文献調査などを行って,報告してもらいます. |
||
達成目標 /Course Goals |
この基礎ゼミナールを通して,基礎的なアカデミック・スキルを習得する. ・文献を調べて,資料やレポートを作成できる. ・ゼミ形式の授業において,質疑応答を行い,適切な意見を述べることができる. |
||
授業内容 /Course contents |
本授業の前半(4月~5月)は,指定したテキストを用いた輪読形式で行う.後半(6月~7月)は,各自でテーマを決め,文献調査などを行って,報告する.そのテーマは,ゼミ学生各自がそれぞれ興味を持つ"自由テーマ"とし,担当教員と相談しながら決める. (1)基礎ゼミの初回はオリエンテーションとして,自己紹介を行ったり,輪読の担当者を決める. (2)前半のうち,2回目以降は,毎回,担当者がレジュメを作成し,発表・報告してもらいます.その回の担当者は,分担する章について,事前に下調べを行い,他のゼミ生からの質問に答えることが求められます.担当者以外のゼミ生は,十分に予習して,ゼミに臨むことが必要となります. (3)発表された内容に対して,質疑・応答を行います. (4)具体的な授業の進行日程,テキストの各章に対する担当者の割り当て方法,レポートについては,初回に説明します. (5)図書館での資料調査方法や情報処理センターの利用方法を確認する回も設ける場合があります. (6)後半(6月~7月)の具体的な内容に関しては,初回に説明します. |
||
使用教材 /Teaching materials |
河野 哲也:レポート・論文の書き方入門(第3版),慶應義塾大学出版会,2002. | ||
成績評価の方法 /Grading |
出席状況や発表内容,およびレポートにより評価する. | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準による. | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
(1)ゼミナール形式の授業であるため,授業時間以外に事前の準備を必要とします. (2)出席に関して,やむを得ないと判断される場合は,遅刻や欠席を認めますが,その場合は,担当教員に連絡すること. (3)シラバスと初回の説明が異なる場合は,後者を優先します. |
||
遠隔授業 /Online class |
|