法制研究会は、小樽商科大学商学部企業法学科所属の教官および院生の研究発表の場として、1996年に設立されました。設立の目的は、「広く法律学一般に関する学術の進歩を図るため、これに必要な調査研究発表を行うとともに、教官相互の研鑽と大学院教育の向上に寄与すること」とされています。1998年度以降は、大学院科目「法学総合研究A」「法学総合研究B」として、大学院生の教育の場ともなっています。
その特色は、気軽に参加し、議論に加われること。高度に専門的な研究発表(学会報告の予備報告など)がおこなわれることもありますが、むしろ、それぞれの研究分野の現代的課題や重要判決などを他分野の法律家向けに紹介する趣旨の報告が多く、参加者どうしが研究を通じてコミュニケーションを交わすことが最重要視されています。
法制研究会は開かれた場であり、本学企業法学科所属教官・院生だけでなく、他学科の教官・院生や、学外の研究者も参加できます。また、学部学生の参加も認めています。開催時間は、原則として水曜日の午後です。参加をご希望の方は、事前に幹事までご連絡ください。
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報告題目(contentsを押すと開催案内がご覧になれます) |
1(161) | 7月19日 | 橋本 伸 氏 (小樽商科大学准教授) |
無限連鎖講によって利益を受けた会員に対する破産管財人の返還請求と不法原因給付 |
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