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CGSからのお知らせ

2022.09.14

「北の六大学2022」夏合宿(音更町)を開催しました

「北の六大学2022」夏合宿は音更町をフィールドとして開催し、小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学、公立はこだて未来大学、北海道情報大学、室蘭工業大学の道内六大学から起業に関心を持つ合計20名の学生が参加しました。

本プロジェクトは、当初「北の四大学」として「商学」「情報学」「農学」「工学」を専門とする四大学の学生がそれぞれの視点で新たなビジネスプランを考えるプロジェクトとして2015年にスタートしたもので、今年度は北海道情報大学と室蘭工業大学の2大学を追加し、「北の六大学」として開催しました。

今回は、8月29日~9月1日の日程で雄大な土地と豊富な食材を有する音更町を舞台に、音更町役場や地元企業の方々にご協力頂きながら、「食」「観光」「ヘルスケア」をテーマに、音更町旧昭和小学校をメイン会場として合宿を行いました。

フィールドワークでは、北海道遺産にも選定されており、「モール温泉」で有名な十勝川温泉観光協会や、帯広からJリーグへの参入を目指しながら十勝の地域性を活かしたスポーツクラブとしても活動する十勝スカイアース、自社で牧場を有し食肉加工から運送までグループ会社で担う株式会社佐々木畜産、小麦の生産量が日本一である十勝の特性を活かし「十勝産小麦100%」のパン作りを行う株式会社満寿屋のご協力のもと、講演や施設見学にて、地域の特性を活かしたビジネスの考え方やこだわりを学びました。

その他にも、株式会社山忠ホールディングスの池内取締役と株式会社そらの米田代表取締役社長の講演やCROSS Business Producers株式会社の三木代表取締役社長の講義の中で、ビジネスアイデアを各自で考え、六大学が参加するならではの異分野からの視点で学生同士が意見交換等を行い、合宿の最後には、フィールドワークで訪問した企業の方などを招き、ビジネスアイデア報告会を行いました。

今後はオンラインでフォローアップ学習を行いながら、参加学生それぞれが今回の合宿で考えたビジネスアイデアをブラッシュアップし、2月下旬にビジネスプラン発表会で発表を行う予定です。



1日目の旧昭和小学校での様子


2日目のフィールドワーク先である十勝が丘展望台での様子


3日目のフィールドワーク先である満寿屋での様子


最終日のビジネスアイデア報告会での様子


最終日のビジネスアイデア報告会での様子②


全日程終了後の集合写真

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