研究支援部門支援事業
グローカル戦略推進センター研究支援部門では、本学の研究力強化に資することを目的として、以下の支援事業を実施します。 募集要項等を参照いただきご応募ください。なお、各事業は、予算の都合により年度途中で終了する場合がございます。 申請を希望する方は、事前に企画総務課 研究・社会連携推進室 研究支援係にお問い合わせください。募集要項等のダウンロード
①国際学会等発表支援事業
②学術論文外国語添削料の補助事業
③大学院生学会等発表支援事業【※予算上限に達したため募集停止】
④科研費A評価再チャレンジ支援事業
科研費審査結果の開示については日本学術振興会のサイトをご確認ください。
⑤科研費「研究活動スタート支援」再チャレンジ支援事業
※別途、研究支援係より対象者に通知します。⑥登録研究会への支援事業
※別途、地域経済研究部より対象の研究会へ通知します。 登録研究会への登録について 研究支援部門地域経済研究部では登録研究会制度を設けています。 学内で組織された研究会を研究支援部門地域経済研究部に登録していただくことによって、研究支援部門の研究会助成に応募することが可能となります。 登録申請受付は随時となっています。 登録までの流れ 1.申請書の受付(申請書のダウンロードはこちら「登録研究会申請書」) 2.研究支援部門での審査 3.登録研究会として登録 申請書の提出先 グローカル戦略推進センター研究支援部門地域経済研究部 担当 今野 skonnno☆res.otaru-uc.ac.jp (☆を@に置き換えてください)グローカルプロジェクト推進公募
本学ではグローバル時代における地域(北海道)の教育拠点として、地球規模の視野で考え、地域視点で行動するグローカル人材の育成に資するプロジェクトを学内公募しています。 令和3年度まで、「研究分野」と「教育分野」に分けて公募を行っており、研究支援部門では「研究分野」を実施していましたが、現在は全学的に公募を行っています。 |
令和6年度募集要項 申請様式 <!–※令和5年度の募集は終了しました。–> |
令和5年度採択決定プロジェクトの概要 |
※新型コロナウイルス対応に係る予算措置のため、令和2年度は中止となりました。 |
実績報告書
令和5年度
- 実績報告書①(榎本石鹸の改良と商品化検証 -化学・歴史学・商学による文理融合研究-)
- 実績報告書②(ニューロダイバーシティ・Web3.0時代における生業づくりエコシステム形成プロジェクト)
- 実績報告書③(北海道の侵略的外来植物が植食者に対する抵抗性を獲得するメカニズムの解明)
- 実績報告書④(小樽から世界へ-国際法模擬裁判JAPANCUPへの挑戦)
- 実績報告書⑤(小樽の地域資源としてのフェリー航路の大学生向け利活用のための取組:北信越の海運関連企業のインターンシップ企画に注目して)
- 実績報告書⑥(旭川家具産業集積における新規創業企業の成長とその意義)
- 実績報告書⑦(ソーシャルメディア時代における 「道の駅」観光情報発信機能の強化)
- 実績報告書⑧(榎本武揚と小樽商科大学の関わりを紐解く -附属図書館史料展示室再編に向けた自校史の再構築-)
- 実績報告書⑨(テキスト読み上げ音声合成のキャラクター「小春六花」を用いた小樽観光案内に関する調査)
令和4年度
- 実績報告書①(小樽から世界へ-国際法模擬裁判JAPANCUPへの挑戦)
- 実績報告書②(大規模な人為的撹乱に対する山菜の応答とその波及効果)
- 実績報告書③(リニューアル版榎本石鹸の開発と商品化検証 -化学と歴史学による文理融合研究-)
- 実績報告書④(正課授業「社会連携実践Ⅲa:上川大雪酒造ゼミ)
- 実績報告書⑤(旭川家具産業集積における中小企業の進化プロセスと価値実現)
令和3年度
- 実績報告書①(コロナ後に小樽を選んで再訪してもらうために必要なこと- SNSの使用傾向が台湾人観光客の小樽のイメージに与える影響)
- 実績報告書②(北海道の植物と土壌菌類の共生関係の実態把握とその生態学的役割の解明
- 実績報告書③(榎本武揚の化学者的特性に関する検証 -歴史学と化学による文理融合研究-)
- 実績報告書④(日本遺産を活用した小樽のwithコロナ対応型広域観光実証事業)
令和元年度
平成30年度実績報告書
平成29年度以前については下記ページからご確認いただけます。
外国研究者招へい支援事業
研究・教育交流を行うために外国人研究者を本学に招へいし、本学の学術研究・教育の国際競争力強化に資することを目的として、国際連携本部及び研究支援部門が共同で本事業を実施します。詳細は留学・国際交流のページにて通知いたします。
(本件担当:学生支援課国際交流室)科学研究費助成事業
科研費獲得に向けた取り組み
『科研費申請書作成の手引き2022』の配付
外部資金獲得WGで作成しました科研費申請書作成の手引きを配付しています。 科研費申請書作成の手引き2022過去に採択された申請書類の閲覧
開示することに同意していただいている先生の研究計画調書を、学術情報課研究支援係で閲覧することができます。閲覧希望の方はお問い合わせください。科研費申請の参考となる書籍の貸し出し
『科研費獲得の方法とコツ(羊土社)』等の科研費にまつわるノウハウが記載された書籍を、学術情報課研究支援係で貸し出しています。科学研究費助成事業‐科研費‐の申請(応募)について
科研費の申請につきましては、下記を参考にしてください。※ログインID・パスワードをお忘れの場合は、学術情報課研究支援係(内線:5210)までお問い合わせください。
公募要領等のダウンロード
その他、各研究種目の詳しい公募要領・応募書類、電子申請のご案内、科研費ハンドブックについては、下記ホームページをご覧ください。各種リンク
小樽商科大学で雇用する特別研究員-PD等の育成方針
その他の研究助成(財団・機関等)
研究助成案内
- 民間助成金ガイド (財団法人助成財団センター)
- その他公的機関等からの助成事業について 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)
研究助成ニュース
民間財団等の研究助成に関し、学術情報課研究支援係が公募案件を積極的に発掘し、教員各位にお知らせする「研究助成ニュース」をお届けしています。 バックナンバーについては学術情報課研究支援係にお問い合わせください。その他お知らせ
注意喚起:ハゲタカジャーナルについて
近年、学術雑誌の世界において、著者が論文投稿料を支払う「オープンアクセスジャーナル」の普及に伴い、この形式を悪用した「predatory journal(ハゲタカジャーナル、粗悪学術雑誌)」の増加が問題となっています。ハゲタカジャーナルは、掲載料を搾取することを目的として、適切な査読を行わず大量の論文を掲載します。ハゲタカジャーナルへ投稿してしまうと、不当に高額な投稿料を請求され、掲載されたことが著者へのネガティブな評価につながるだけでなく、「掲載を撤回することができず、他の雑誌への再投稿ができなくなる」「掲載論文に突然アクセスできなくなる」といったトラブルが起こりえます。
ハゲタカジャーナルは、有名な雑誌の誌名やロゴに酷似したものを用いたり、有名な研究者による査読を謳うなど、健全なジャーナルを装います。電子メールで投稿を勧誘してくるケースもあります。論文の投稿先を選択するにあたっては、以下のリンク先等を参考に、慎重にご検討ください。
学術雑誌の信頼性を検証する際のチェックポイントをリストにまとめたキャンペーンサイトです。リスト項目は、サイト内の「Languages」から日本語を含む各国語で見ることができます。
オープンアクセスジャーナルのデータベースです。健全性の審査を経た雑誌が登録されており、一定の目安になります。
オープンアクセス学術出版社の協会です。加入にあたっては詳細な基準を設けており、一定の目安になります。
疑わしい雑誌や出版社をまとめたリストです。閉鎖された個人(Beall氏)作成のリストのアーカイブから、匿名の研究者によって更新されています。
【文科省】新たなヒト胚作成技術に係る当面の対応について
平成23年10月、米国において、除核していないヒトの未受精卵にヒトの体細胞の核を導入してヒト胚を作成すること及びこのヒト胚から多能性細胞を樹立することに成功したとの報告がなされました。今回の技術により作成されたヒト胚及び多能性細胞の取扱いについては、生命倫理上の課題があることから、現在、内閣府や文部科学省の科学技術・学術審議会生命倫理・安全部会において科学的合理性、社会的妥当性等の観点からの検討が進められているところですが、その最終的な結論が出されるまでの当面の対応の方針として、このたび同部会において、「新たなヒト胚作成技術に係る当面の対応について」が取りまとめられましたのでお知らせします。
【文科省】「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の一部改正について
個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律及びデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の一部の施行に伴い、これらの法律の規定による改正後の個人情報の保護に関する法律の規定を踏まえ、指針の見直しを行われ、令和4年3月10日付けで「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針の一部を改正する件」が告示されましたので、お知らせします。詳細につきましては、下記ページをご参照ください。
文部科学省ライフサイエンスの広場 生命倫理・安全に対する取組