すべての学生が学業に専念できる環境を。
ここで学ぶすべての学生が学業に専念できる環境で、充実したかけがえのない日々を過ごせるように。本学では、経済・生活・健康面でのサポート、ならびに学生の自主的な活動を全面的にバックアップする体制を整えています。
小樽商科大学では、学生への様々な経済的な支援策を行い、学生がこれらの支援制度を有効に活用して有意義な大学生活を送れるよう、バックアップします。
小樽商科大学は、国立大学であるため、他の私立大学などと比べて授業料が安価に設定されています。また、学ぶ意欲(学業成績優秀)はあるのに、経済的に困難な学生等に対して、入学料や授業料の免除制度も設けており、申請及び選考の上、免除されることがあります。
日本学生支援機構及び地方公共団体、民間団体等の他、大学独自の奨学金があり、各種団体の条件等に基づき、申請及び選考の上、奨学金を受けられる場合があります。
経済的理由により修学が困難な学生等に財政的な支援を目的に、基金を設置しています。
多くの学生は、楽しい学生生活を送っていますが、4年間の間に、病気や怪我、さまざまなトラブル等の思わぬ出来事に遭遇することもあります。小樽商科大学ではそのような場合に備えて各種の窓口を用意していますのでご利用ください。
安心して教育研究活動及び学生生活をおくるためには、災害や不慮の事故への十分な備えをしておくことが必要です。万一のケガや病気、他人への賠償事故などに備え、補償制度の加入を強く推奨しています。
健康に不安があるとき、身体の不調を感じるとき等に限らず、様々な健康上の問題について相談に随時応じています。
障がい(身体障がい、発達障がい、精神障がい、病弱・虚弱等)のある学生の「学ぶ権利」を保障することを目的として設置されています。
学生のキャンパスライフのあらゆる悩み事について気楽に相談できる窓口として「学生何でも相談室」を 開設しています。
ハラスメントに関する相談窓口として、ハラスメント相談室を設置しています。相談は、被害者本人はもちろんのこと、友人・知人を通じて、あるいは第三者からの相談・通報にも対応します。
小樽商科大学の寮は創立百周年記念事業の一環として、2011年に竣工したものです。居室は(1人部屋・4人部屋)の2タイプがあり、台所、シャワー及びトイレを9人(4人部屋は12人)でシェアするユニット型となっています。寮はキャンパス内にあるため通学に便利で、管理人が24時間常駐するなど生活の安全にも配慮されています。
小樽商科大学では、学生の約8割が何らかのサークルに所属し、大学としては非常に高い加入率を誇っています。小樽商科大学では、サークル活動で使用する物品や遠征費の補助、物品貸出等で活発なサークル活動を支援しています。