2020.09.01
教職員紹介
国際交流室 小林さんにインタビュー!
今日は、国際交流室で働いている小林さんにインタビューをしたよ!
こんにちは!
小樽商科大学の学生の皆さま、初めまして。
8月から国際交流室でお仕事をさせて頂いております、小林裕子と申します。
高校生の頃から、国際ボランティア等に興味を持ち始め、
必然的に英語を勉強し始め(因みに高校生の頃は英語が大嫌いでした! 笑)、
留学の機会を得、海外で生活する機会を得、たくさんの文化、慣習、言葉、宗教、価値観に触れる機会を得、
約10年ぶりに日本に帰ってきたら、完全に浦島太郎状態で、
特に現在活躍されてる日本の歌手さんとか芸人さんとか「・・・誰?」という感じで、逆カルチャーショックの渦中です。
留学や海外での生活についても、色々と教えてもらいたいね!
まだお仕事を始めさせて頂いたばかりなので、知っている事もできる事もほんの少しですが、
基本的には留学生の生徒さんをサポートしたり、逆に海外留学を目指す商大生の生徒さんのサポート業務をしています。
一番の趣味は?と聞かれたら、「読書」です。
いわゆる「活字中毒者」で、本が無いと生きていけないタイプです。
海外在住中も、大親友はKindleでした 笑。
でも体を動かすのも実は大好きで、未だ海外に出る前、サルサダンスに結構真剣に打ち込んでいました。
出身は実は北海道ではなく、香川県の山奥なので、元野生児です。
木があれば登る、水があれば入る、という感じなので、木登り得意です。
小学校や公園によくある遊具「うんてい」は私にとって、ぶら下がって遊ぶモノではなく、上を歩いて遊ぶモノでした。
竹馬も自分の身長以上に高さを調節して、校庭を闊歩。
自転車で公道の階段を激下る、一輪車で坂道を激走・・・など野生児時代の武勇伝は尽きません・・・。
香川県の山奥・・・、何だかワクワクしちゃうよね
安全に旅行ができるようになったらボクもぜひ行ってみたいな!
まず、私が野生児時代にやっていた事は真似しないで下さいね
(節度と品格を併せ持った商大生の皆さまはやらないと思いますが・・・)。
お勧めの本は数知れず、始めたらキリが無いのですが、学生時代に本を読む習慣をつけて下さい。
人によって好みが違うので、ジャンルは何でもOKです。
自分が読みやすい筆致の作家さんを見つけるのも良いと思います。
私は本の虫ですが、決して何でも読むわけではなく・・・食事に例えればかなりの偏食家です。でも、それで良いと思います。
自分が楽しめる本や作家さんを見つけられたらそれでOK!
そこから自然と読む本の幅が広がっていきます。
コロナという世界最大クラスの危機の中で、勉学に部活動に大変だと思いますが、
世界が一丸となって未知のウィルスと戦う姿をしっかり観ていて下さい。
そして、この危機を世界が乗り越える瞬間をぜひ見逃さないで下さい。
言葉や文化や習慣が違っても、私たちは同じ人間なので、コロナと戦っているのは
皆さんもご承知の通り日本だけではありません。
こういった時だからこそ、普段は何気なく見過ごしていた様々な立場に立っている人達の存在に気づく事ができるはずです。
そして「自分のメジャー」だけで全てを計らないように心がける癖を付けて下さい。
世界はとっても広くて、とてつもなく多様性に満ち溢れています。
このコロナ危機が収束した後、ぜひぜひ世界へ飛び出し、その玉虫色の世界観を獲得し、
世界を照らす「一星」と成って下さい。
陰ながら応援させて頂きます。
世界を見てきた小林さんならではのメッセージだね。
小林さん、ありがとうございました!
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