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ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2024.03.04

国際交流関連

2023年度夏季語学研修(シェフィールド大学・イギリス)参加者にインタビュー!!

商大では、年間を通して様々な派遣プログラムで学生を海外に派遣しているんだ!

この春休みにも、「語学研修」や「事情科目」で色々な国に商大生が派遣されているよ~!

今回は、2023年度の夏休みに語学研修に参加した商学部1年の松本 実優さんに、留学についてインタビューをしてみたよ!

 

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1.簡単に自己紹介をお願いします!
1年の松本実優です。海外留学をしたいと思い、留学プログラムが充実している小樽商科大学を選びました。

 

 

2. 留学先はどこですか?
イギリスのシェフィールド大学です。

 

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?
私が行った都市はシェフィールドというイングランドの中部にある都市で、マンチェスターの近くにありました。あまり都会ではなく治安も良い印象を受けました。しかし駅からはロンドンやリバプール、マンチェスターなどの大きな都市に簡単に行けました。シェフィールドは自然も豊かで雰囲気は北海道と少し似ているなと感じました。

 

大学は敷地がとても広かったので、言語センターと大学のキャンパスを移動するのも大変なくらいでした。大学には大学グッズを売っているショップがあったり、勉強スペースがあったりと充実していました。授業はELTCという言語センターで行われました。初日にプレイスメントテストを受けて1クラス20人くらいにレベルごとわかれました。

 

授業は何人かの先生が日替わりで教えてくれました。朝9時半から夕方の15時半まで月曜日から金曜日までありました。英語はもちろんシェフィールドの文化を学んだり、Option Classといって自分が学びたいことを選んで(私はSocial EnglishといってSNSや王室など社会的なことを学びました)学んだりしました。グループワークやペアワークが主体でコミュニケーションスキルを主に鍛えました。

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。
私は寮で生活していたのですが、寮の友達とパブに行って現地の人々と交流したり、ロンドンやヨークなど近くの大都市に遊びに行ったりしたことが楽しかったです。

 

寮の友達とパブでの写真

驚いたことは意外にも日本食や日本のアニメなど日本文化が沢山あったことです。現地の人々も日本に興味のある方はとても多かったです。

大変だったことは、文化の違いです。イギリスのご飯は美味しくないということで有名ですが、実際そこまで不味いというほどではありませんでしたが油が多かったり味付けが日本人に合わなかったりという悩みはありました。また、町にあるトイレの数がすごく少なかったことと汚かったことも印象的でした。

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。
私はこの留学を通して、大きく成長できたと思っています。私は海外に行ったことはなかったのですが、英語が好きという理由でなんとなく国際交流ができる仕事に就きたいと思っていましたが、実際に海外で3週間過ごし文化の違いに触れて、考え方も大きく変わり、自分が本当にしたいことは何なのか考え直すきっかけになりました。

 

私は1年生の夏という比較的早い時期に留学に挑戦しましたが、今回の経験を通じて自分ともっと向き合おうと思ったし様々なことに挑戦してみたいと思いました。

留学で学べる事は英語だけではありませんでした。どんなかたちでも将来の自分にとって成長の機会になると思うので、留学を考えている方は是非挑戦してみてください!

 

ウェストミンスター宮殿

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留学で学べるのは英語だけではなかったという言葉は、留学にチャレンジしてみたからこそ言えることだよね!

松本さん、ありがとうございました!!

 

今年度はもう派遣プログラムの参加者募集はないけれど、来年度も色々なプログラムで募集をする予定だよ。

manaba学内掲示板でお知らせするから、留学に興味がある人はぜひチェックしてね!

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