2022.06.30
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「対面式」について應援團 團長にインタビュー!
こんにちは、商大くんがいくブログ学生スタッフです!
今週末7月2日(土)に「第108回対北大綜合定期戦対面式」が、札幌市大通西11丁目で行われるのはご存知でしたか?
新型コロナウイルス感染拡大のため、2年連続開催中止となっていました。
実に3年振りの開催となる今回の対面式に込める思いを、應援團 團長の森田さんにお伺いしました。
対面式とはなんですか?
元々は「小樽商科大学vs北海道大学」の一連の試合、定期戦の開催を宣言するよう式でした。それが今の應援團主体の「商大應援團vs北大應援團」というような形に変わっていき、今に至ります(勿論形としてはそれぞれの應援團が大学を代表して戦う、ということになっています)。
ただ、それは形式上の話であり、本来学生にとって、対面式はそれぞれの部活動がその心血を注ぐであろう大会の開催を宣言する式典であり、同時にそれ以降の大会をより盛り上げるためのイベントなのです。決して厳かで堅苦しいものではないということは、お伝えしたいと思っています。
対面式の魅力とは?
そのルーツやら伝統やら云々を飛ばしたとしても、対面式の魅力は単純にその演目にあるでしょう。
①.商大校歌「金隣踊る」
我々は校歌斉唱の前に、参謀がバカでかい扇子(通称バカ扇)を用い演舞を披露します(参謀エールと呼ばれています)。
②.北大校歌「永久の幸」
③.花束交換
女形(例年女性の方か、女装した男性が担当の役職)が商大から北大團長へ、北大から商大團長へと花束を送ります。が、各々の團長はその花束を投げ捨てます。
④.演舞
字の通り演舞を披露します。なかなか日常でお目にかかるものではなく、本対面式の魅力の一つです。
⑤.挑戦状、応戦状
本対面式のメインディッシュであり、最大の魅力です。お互いの團長が相手をやじったり、自身の大学の素晴らしさを語ったりします。文に関しては完全に團長に一任されているため、團長のセンスが光ります。
⑥.商大寮歌
⑦.北大寮歌
校歌には参謀エールがありましたが、こちらは団旗長による団旗エールがあります。
⑧.閉式宣言
対面式への意気込みを教えてください!
対面式特有の魅力を理解するにはルーツを知っていればより間違いないでしょうが、それ抜きに対面式の演目はかっこいいはずです。それは、当の本人たちがそのかっこよさを目指してこの対面式を作り上げているからです。ボロボロの和服も、声の発声も、冗談みたいにデカい扇子もすべてが全て我々のかっこよさを追求した結果であると、少なくとも私は思っています。
ですから当日なんとなく現地に寄って、我々が挑戦状、応戦状を高らかに詠んでいる様を見ていただくだけでも、凄みは十分に伝わっていただけます。そのように感じていただけるように我々は研鑽をしていますし、もちろんそれ以上に、我々商大の部活動が全身全霊をもって相手校を打ち倒す瞬間を力の限り応援するために本式典を執り行っているのです。
森田團長、ありがとうございました!対面式当日を心待ちにしております。
以下、対面式詳細です。
《第108回対北大綜合定期戦対面式》
日程:2022年7月2日(土)
場所:札幌市大通西11丁目
時程:12:10 商大應援團全員と北大應援團側の参謀合流
(札幌駅南口「牧歌の像」前集合)
「罵り合い」開始
有り体にいいますと、現代のフリースタイルラップのようなもので、「これからお前らと戦って打ち負かしてやるぞ!」というふうに盛り上げるために行われるものです。
「罵り合い」終了 商大は行進を組み現地へ移動
12:40 大通11丁目着
12:50 挙行宣言(以降、演目)
【小樽商科大学應援團 情報】
HP:https://otaru-uc-ouendan.com
Twitter:https://twitter.com/endan_otaru(アカウント:@endan_otaru)
ただいまメンバー募集中!興味のある方は、Twitterのダイレクトメッセージまでご連絡よろしくお願いいたします。
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