ブログ「商大くんが行く！」

大学生が逃れられない就職活動、受験生や１、２年生は不安に思う方がたくさんいるのではないでしょうか？

そこで就活を終えたブログ学生スタッフから、『就活で求められること』の１つを紹介します。

就職活動を始めるきっかけになってくれたら嬉しいです！

 

就活で必要なこと、その１つとして「自己分析」があります。

ハードルが高い響きですが、これは要するに「過去の経験・エピソードから自分の強み・好みを知る」ことです。

なぜこれが重要なのでしょうか？理由は２つあります。

 

①企業や業界を選びやすくするため

私たちは企業から「選ばれる」立場ではなく、「選ぶ」立場です。

しかし、膨大な数の企業から、自分にマッチする企業を探すことは、とても骨が折れます。

そこで必要なのが、「自分は何に興味があるのか」「働くうえで何を大切にしたいか」、すなわち「就活の軸」と呼ばれるものです。

例としては、「お客様と直接かかわりたい」「誰もやったことないことがしたい」など…。

これらを導き出すカギが、過去の経験やエピソードとなるわけです。

 

②自分をアピールするため

「面倒見がいいです！」「常に全力です！」

周りの人は知っていても、面接官は初めてあなたのことを知ります。

セールスポイントの裏付けを伝え、納得してもらうために、過去の経験・エピソードから強みを導き出すことが必要なのです。

 

 

よく「海外留学を通して～」や「サークルのリーダーとして…」と、立派な経験をアピールする方もいますが、決してそこで気を落とさないでください。

一番大切なのは「過程」です。

役職についていなくとも、趣味活動だったとしても、

「問題点や目標に対して、どう頑張ったのか？なぜそう行動したのか？」

が伝えられれば、それで十分なのです。

 

まとめ

就活で最初に取り組むと良いのは、「自己分析」。

そのために、ゼミ・アルバイト・サークル・趣味活動等に積極的に取り組んで、「意識して頑張った！」といえる経験・エピソードをつくろう！

 

最後まで読んでくれてありがとうございました！

これからもブログ学生スタッフでは、就職活動に役立つ情報も発信していきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね！

 

 

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