日本最高峰のマーケティング研究機関。
小樽商科大学では、小樽商科大学ビジネススクール出身者を中心とする多くのスペシャリストを組織し、企業や起業志望者向けのプロフェッショナル相談サービス(ビジネスサポート)を行っています。 まず企業や起業志望者が直面する問題につき、部門の教員が無料で問題を整理し、必要があればこれを専門家による有料コンサルに展開します。一連の過程はビジネススクールの教員が監修します。
ビジネスサポート(CGSサイト)小樽商科大学では、北海道内大学との文理融合型共同研究により、技術的シーズの事業化を支援し、北海道経済活性化に向けた学術的且つ実践的な取り組みを推進しています。 帯広畜産大学との共同研究においては、帯広畜産大学が所有する食肉の画像解析による評価法の知的財産を活用したシステムの実用化に向け、マーケティングやファイナンス面での研究を進め、国産和牛肉の海外展開に資する取り組みを実施し、オーストラリア・韓国での事業展開を支援するため、現地の大手食肉流通会社と交渉を進めました。
帯広畜産大学、北見工業大学、はこだて未来大学と連携し、異なる研究に取り組む四大学の学生が、各々の研究をビジネスの観点から捉え、大学教員、産業界の協力を得て半年以上をかけて作成したビジネスプランを発表するものです。 本事業は、学生の多様な価値観、社会性の向上を図ることや、学生に起業 ・ビジネスに対する意識・関心を持ってもらうことを目的として開催しました。平成29年度には、地域における創業に関心をもたせる継続的な取組として、中小企業庁「創業機運醸成賞」を受賞しました。