2021.07.30
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市原ゼミ運営の株式会社『Mercurious』にインタビュー!
みなさんこんにちは、ブログ学生スタッフです。
先日掲載された、市原ゼミの「学生ベンチャーを起業しました!」という記事は見てくれましたか?
今回は、記事内で紹介した市原ゼミ発のベンチャー企業「株式会社 Mercurious(マーキュリオス)」の皆さんにインタビューしました!
Mercuriousの皆さん、よろしくお願いします!
Mercuriousの事業内容を教えてください!
金融商品開発を主とするBtoBビジネス(企業を顧客とするビジネス)です。
現在勉強中である株式のアドバイスに加えて、経営や会計コンサルティングも行う予定です。
まだ明確には決まっていないことも多いのですが、これから勉強を重ねて具体的にしていきます。
ちなみに、社名の「マーキュリオス」は、小樽商科大学のシンボルでもあるマーキュリー(商業の神)と“more curious”(より好奇心を持つ)をかけ合わせた造語で、知的好奇心を大切にしていきたいという想いを込めています。
みなさんが市原ゼミを志望した理由は何ですか?(お一人お一人にお聞きしましたが、代表的なものをまとめました)
大学生活の中で何か一つやり遂げたいと入学時から考えており、学生で起業するということに思い切って挑戦してみようと思ったからです!
会計分野に興味があったというメンバーも多いです。
また、市原先生が優しかったからというのも理由の一つですね!
個人的にいずれ会社を持ちたいと考えている人にとっては、実務経験がある市原先生のご指導があれば、将来的に役立つと思ったからです。
会社を設立しようと思った理由と大変だったことを教えてください!
座学で勉強してきたファイナンスを実践的にも学ぶために設立しました。
また、会社の設立と運営を通して経営について学ぶということが、市原ゼミの伝統的な取り組みでもあるからです。
5月に登記が完了し、現在は事業を始める準備をしています。
大変だったことは、コロナ禍の影響で起業の段取りについて話し合うことがなかなかできなかったことです。
会議はオンラインにせざるを得なかったのですが、日程を調整することが難しく、また文章でのやり取りが多かったため、思うように情報共有が進まなかったことが苦労しました。
ただ、その中でも、会議内の議事録をLINEグループ内で共有し、やり取りを「見える化」することで乗り越えました。
参加できる人だけでもZoom会議を頻繁に行い、出来る限り交流を増やして、さらにLINEのグループチャットも積極的に盛り上げて、グループを活発に動かすことを心がけていましたね。
みなさんの今後の目標を教えてください!
みんなで協力して、眼に見えるかたちでの成果を得ることです!
会社としてはまずは利益化をすることですね。
ゼミを通しては、メンバーそれぞれの想いがありますが、奥深い会計の知識を得て、将来企業の売上を作れるような人になりたいです。
会社の目標は、まだ具体的には決まっていないのですが、いずれは周りに実力を見せられるようになりたいと思います!
「株式会社 Mercurious」の皆さん、ありがとうございました!
商大のゼミ発のベンチャー企業として、今後の活躍に期待がかかりますね!
株式会社Mercuriousホームページ
https://cac-tus.wixsite.com/cactus
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