第438号(令和元年5月1日発行)
人事異動
平成31年2月12日付け発令(PDFファイル)
平成31年3月1日及び4月1日付け発令(PDFファイル)
平成30年度第36回リーダーズ・アッセンブリーを挙行
平成31年1月12日に、本学370教室及び171教室において、体育会主催の「リーダーズアッセンブリー」が開催されました。
同行事は、主に体育系の部活に所属する次期主将や副主将を対象としたリーダー研修で、主将・副主将同士での交流を通じ、リーダーとしてのあり方や行動の指針といった、知識の習得や自己啓発を目的としています。
当日は、午前に管理栄養士の尾崎孝則氏を講師としてお招きし、「コンディショニングとピーキング」と題したご講演を賜りました。講演では、飲酒に関する危機意識の啓発についてのお話もあり、今年度は文化系の部活も多数参加していました。参加した約40名の学生たちは、皆真剣な面持ちで聴講しており、活発な質疑応答が行われました。
午後からの本学体育会主催のグループワークでは、学生たちは楽しみながら交流を深めている様子で、最後のレクリエーションではすっかり打ち解けていました。
講演の様子 | グループワークの様子 |
Matching HUB Kumamoto 2019(くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム2019)に本学ブースを出展
平成31年2月27日(水)、熊本県益城町のグランメッセ熊本で、熊本大学主催による「くまもと産業復興支援プロジェクトフォーラム2019」が開催されました。
このイベントは、熊本県の震災復興支援および、産学連携、異業種連携やベンチャー等新産業の創出により、震災前よりも活性化した熊本を創生する「創造的復興」を目指し実施されており、今年で3度目の開催となります。
特別講演では、大阪ガス株式会社 樋口裕思氏より「地方と企業をつなぐ日本型オープンイノベーション」の講演のほか、東京大学 産学協創推進本部 馬田隆明氏より「逆説のスタートアップ思考」の講演が行われ、多くの人が熱心に耳を傾けました。
また、展示会ではJST「熊本復興支援」採択課題の紹介ブースや、夢プロジェクトとして学生ベンチャーブースも紹介され、学生らしい新しい発想の研究も多く見られました。
本学は、今年もグローカル戦略推進センター(CGS)産学官連携推進部門でブース展示を行い、2度目の出展となった今年は、札幌で開催したMatching HUB Sapporo2018の開催報告や文理融合事業について紹介しました。
開会式の様子 | 小樽商科大学展示ブース |
平成30年度学生表彰授与式を挙行
平成31年3月13日に学生表彰授与式を挙行しました。
学生表彰は、学業成績優秀者、課外活動の成果が特に顕著だった団体・個人および本学の名誉を著しく高めた団体・個人を表彰する制度です。
平成30年度は以下の8名を表彰し、学長から表彰状と記念品が授与されるとともに、お祝いの言葉が贈られました。
また、3月18日に挙行された学位記授与式では、受賞者の紹介が行われました。
学生表彰授与式のようす |
受賞者(敬称略)
■学業成績優秀者
1.原 将一(商学科4年)
2.出倉 拓弥(商学科4年)
3.粟屋 健一(企業法学科4年)
4.鄒 佳禾(博士前期課程2年)
5.三上 淳 (アントレプレナーシップ専攻2年)
■課外活動の成果が特に顕著だったことによる受賞者
1.石川 椋太(社会情報学科3年)
(理由)平成30年度北海道学生テニス選手権大会において、菅 瑞樹選手と組んだ男子ダブルス部門で優勝。
2.菅 瑞樹(商学科2年)
(理由)平成30年度北海道学生テニス選手権大会において、石川 椋太選手と組んだ男子ダブルス部門で優勝。
■本学の名誉を著しく高めたことによる受賞
1.二瓶 美穂(商学科4年)
(理由)入学前に、バークリーアワード賞を受賞し、これにより大学1年の時に、バークリー音楽大学主催のプログラムに、奨学生として参加した。同プログラムに、特別学生としてオルガン専攻を認められ、世界70カ国から、1,200名の優秀な学生が参加する中で、楽典や個人演奏指導等において全て一番優秀な「A」判定だった。プログラムの最終日に行われる演奏の選抜オーディションにおいては、サルサ、他1部門に合格し演奏した。
平成30年度観光産業の中核を担う経営人材育成講座を開催
平成30年10月1日(月)から平成31年3月14日(木)の期間中、8日間の日程で、平成30年度観光産業の中核を担う経営人材育成講座を開催しました。この講座は、平成27年度から取り組んできた、宿泊業を中心とした経営人材育成プログラムをさらに発展、進化させた内容で、主に宿泊業の次期経営者、役員、管理職などの幹部候補や、観光ビジネスに携わる管理職以上の方々を対象に、本学グローカル戦略推進センター産学官連携推進部門が開催したものです。
第1ターム(10月1日から10月3日)は「観光政策と戦略、マーケティング」、第2ターム(11月14日から11月16日)は、「財務分析と組織づくり」、第3ターム(3月13日から3月14日)は、「ビジネスプランの発表」をテーマとし、オフサイト(研修)とオンサイト(実践)の繰り返しによるアクション・ラーニングをベースに、理論と実践の融合を目指す内容で実施しました。
また第3タームでは、過年度の講座修了生による講演もあり、受講生のみなさんは、先輩のお話に熱心に耳を傾けていました。
受講生アンケートでは、「これまでの経験の中で学んできたことを、改めて、講座の中で深く掘り下げて学ぶことはたいへん有意義であった」、「設備投資やそのための資金調達を検討するうえでの指標を、金融機関の目線で語る『財務』の講義や、地域と向き合い、魅力を掘り起こすことの重要性についての講演には、新たな発見があった」、「グループディスカッションでは、経験豊かな先輩や他の受講生の意見など、自身とは異なる視点に触れることが刺激になった」、「ビジネスプランの作成は、自施設について見直すきっかけとなり、有益であった」等の高い評価を得ました。また、「本講座で学んだことを自社内で共有していきたい」、「作成したビジネスプランを実践したい」との声が多く寄せられる等、今後の観光産業の活性化に期待できる結果となりました。
講座の様子 | グループワークの様子 |
平成30年度学位記授与式を挙行
平成31年3月18日(月)、本学体育館において平成30年度学位記授与式を挙行しました。学部生513名,大学院生45名の計558名が緑丘を巣立ちました。
卒業生、修了生は、札幌シンフォニエッタ及び本学室内管弦楽団による演奏の中入場し、スライドショーの思い出の一枚を見て、4年間を振り返っていました。
学位記授与式では、学長から、各学科・専攻の代表者に学位記が授与され、グローカルマネジメント副専攻プログラム修了生に修了証書が授与されました。
その後、学長から告辞があり、平成の30年は、数々の災害と社会変革に見舞われた激動の時代であり、働き方や採用活動が大きく変容している。それに伴い社会の変化に対応できる一人一人の能力が求められており、みなさんには卒業した後も、常に学ぶ態度を持ち続けそれを実行してほしい旨の激励が贈られました。
また、成績優秀者を始め、課外活動で優秀な成績を修めた個人の紹介が行われ、会場からは温かい拍手が贈られました。
学位記授与式終了後、小樽ニュー三幸にて開催された卒業記念祝賀会及び緑丘会新入会員歓迎会では、教職員や友人、緑丘会の方々と楽しげに語らう学生達で大いに賑わいました。応援団によるエールも行われ、祝賀会は盛況のうちに終了しました。
札幌シンフォニエッタ及び本学室内管弦楽団 | 学位記授与 |
学長告辞 | グリー&カンタール |
小樽商科大学ギャップイヤープログラム説明会を開催
平成31年3月25日、本学札幌サテライトにて、ギャップイヤープログラム説明会を開催しました。
本学では、2021年度のグローカルコース設置を見据え、入学前に外国の大学等において一定期間学習する機会を与え支援することによって、グローバルな視野及び自主的な学習態度の涵養を主な目的として、「ギャップイヤープログラム」を2019年度から試行的に実施いたします。
説明会ではまず、一般社団法人日本ギャップイヤー推進機構協会からお招きした砂田 薫代表理事から、米国や欧州のギャップイヤー事情紹介を交えながら、「なぜギャップイヤーで人材育成なのか!?」と題した講演が行われ、次に鈴木本学理事・教育担当副学長による2021年度から導入する「グローカルコース」及び「ギャップイヤープログラム」に関する説明があり、続いてギャップイヤープログラムの派遣先である「ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(KCC)」へ留学した学生からの報告が行われました。
その後の質疑応答では、「KCCでどの程度単位取得が可能か」、「グローカルコースの入試ではどのような点が重視されるのか」などの質問が寄せられ、道内の高校生及びその父兄、高校で進路指導を担当する先生方など35名の参加者は、時折、メモをとりながら、真剣に耳を傾け、本学のギャップイヤープログラムについての理解を深めていました。
説明会の様子 |
グローカル戦略推進センターアドバイザリーボード会議を開催
平成31年3月27日に、平成30年度グローカル戦略推進センターアドバイザリーボード会議を開催しました。本会議は、「北海道経済の発展に寄与するグローカル人材の育成」というビジョンを掲げる本学が目指すべき人材育成像や教育内容、グローカル戦略推進センターの在り方等について、学長の諮問に応じて審議、助言を行い、大学運営に資することを目的として設けられているものであり、平成28年度から開催しています。
アドバイザリーボード委員には、学外委員として池尾恭一明治学院大学経済学部教授(慶應義塾大学名誉教授)、石積尚幸日本オラクル株式会社執行役副社長、辻泰弘北海道副知事、石井純二株式会社北洋銀行会長と、学内委員として本センター佐野博之教育支援部門長、プラートカロラスグローカル教育部門長が参画しています。
会議では、本センター長を務める和田学長をはじめ多数の教職員も陪席する中、本センター教育支援部門が中心となり取り組んでいる「教育効果の可視化・検証」について大津晶教育支援部門副部門長より報告が行われ、これを基に様々な意見が交わされました。また、学外委員それぞれの立場から「今、社会から求められている資質や能力」について発言があり、プレゼンテーションスキルやコミュニケーション力を養うためのアクティブラーニングを大学時代に学んでおくことの重要性について等、多くの見解が寄せられました。続いて、各部門の取組について報告及び活発な意見交換が行われ、今後の本学における教育や本センターの在り方等を考える有意義な機会となりました。
本学では、アドバイザリーボード委員からの提言や意見交換の内容を、今後の教育・研究・社会貢献活動や、本センターの活動に積極的に反映していくこととしています。
開会の挨拶を行う和田学長 | 会議の様子 |
報告を行う大津副部門長 |
平成31年度入学式を挙行
平成31年4月2日(火)、本学体育館において平成31年度入学式を挙行し、学部生533名、大学院商学研究科45名の計578名が入学を許可されました。
和田学長は、式辞の中で、「しっかり学び、様々なことに挑戦し、体験を積んで、自己を高めることに務めるとともに、たとえ興味の沸かないこと、苦手なこと、自分自身に直接役立たないと思われることであっても、決してあきらめずに取り組んでほしい」と述べ、入学生に対して、これからの大学・大学院生活を送る上でのメッセージを贈りました。
続いて、迫小樽市長並びに島崎緑丘会理事長から祝辞をいただき、入学生は、これから始まる本学での大学生活に期待を膨らませていました。
その後、入学生を代表して、商学部の三野宮 龍さんと、大学院商学研究科の菊地 将矢さんが宣誓を行いました。
宣誓の後、古川緑丘会事務局長から、同窓会の紹介をいただきました。
その後、グリー&カンタールによる「校歌」「若人逍遙の歌」の披露、応援団によるデモンストレーションの披露が行われ、入学生をはじめ参列した父母の方々から喝采を浴びました。
閉式後は、オリエンテーションが行われ、その中では、飲酒事故防止の講演会等が行われました。
学長式辞 | 入学生代表宣誓 |
校歌斉唱 | 応援団によるデモンストレーション |
「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(本気プロ)2018夏」最終成果発表会を開催
平成31年1月27日、本学の地域連携教育の成果を報告するとともに、地域のみなさまとの交流を深めることを目的として、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(略称:本気プロ)2018夏」の最終成果発表を、以下のとおり開催しました。
【日 時】 平成31年1月27日(日)13:00~17:00(開場12:30)
【場 所】 小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
(小樽市色内2丁目1番20号)
オタゴ大学のマリータイン博士による特別セミナーを開催
平成31年3月6日、本学札幌サテライトにて、本学の協定大学であるオタゴ大学(ニュージーランドダニーデン市)のマリー・タイン(Maree THYNE)博士による特別セミナーを以下のとおり開催を開催しました。
本セミナーではインバウンド観光について、ニュージーランドでの実情や近年の研究成果を踏まえた講演が行われました。
【日 時】2019年3月6日(金)14:30~16:00(開場は14:00から、講演は60分程度)
【会 場】小樽商科大学札幌サテライト
〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル3階
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小樽のひとに学ぶプロジェクト 第3回 公開座談会「商店街のひとに学ぶ ~都通り商店街の歴史・現在・未来~」開催
平成31年3月13日、小樽商科大学 小樽のひとに学ぶプロジェクト 第3回 公開座談会「商店街のひとに学ぶ ~都通り商店街の歴史・現在・未来~」を下記のとおり開催しました。
【日程】2019年3月13日(水)18時30分開始
【会場】稲穂二丁目会館(小樽市稲穂2丁目12-22)
画像をクリックするとPDFが開きます |
「CBCセミナー魅力的な観光地域づくり!価値の創造に挑戦しよう!!!」を開催
平成31年3月22日、グローカル戦略推進センター産学官連携推進部門では、「CBCセミナー 魅力的な観光地域づくり!価値の創造に挑戦しよう!!!」を以下のとおり開催しました。
【日時】2019年3月22日(金) 14:00~17:00(開場13:30)
【会場】小樽経済センタービル4階
小樽市稲穂2丁目22-1
本気プロ「日本遺産による小樽の活性化」チームがイベントを開催
平成31年3月21日(木)~31(日)までの期間、本学本気プロ「「日本遺産による小樽の活性化」チームが、色内大通りと堺町通り周辺の店舗や施設を対象とした北前船にちなんだスタンプラリーと、北前船に関するツアーを以下のとおり開催しました。
画像をクリックするとPDFが開きます。 |
スタンプラリー台紙はこちらです。 |
「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(本気プロ)2019冬」 中間発表会を開催
平成31年4月16日、本学の地域連携教育の成果を報告するとともに、地域のみなさまとの交流を深めることを目的として、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト(略称:本気プロ)2019冬」の中間発表会を、以下のとおり開催しました。
【日 時】 2019年4月16日(火)14:30~16:00
【場 所】 小樽商科大学3号館2階 グローカルラウンジI
(小樽市緑3丁目5番21号)
画像をクリックするとPDFが開きます |
学内清掃を実施
本学のグローカル人材育成の取組がBSテレビ東京の特別番組にて紹介
平成31年2月2日、BSテレビ東京の特別番組『ボーダーを超えろ!~"グローカル"をめざす若者たち~』で本学のグローカル人材育成の取組が以下のとおり紹介されました。
【番 組 名】BSテレビ東京『ボーダーを超えろ!~"グローカル"をめざす若者たち~』
【放送日時】平成31年2月2日(土)17時30分~18時00分
【放送内容】
(1)プラート カロラス グローカル戦略推進センターグローカル教育部門長インタビュー
(2)授業風景「グローカルセミナーI」「グローカルフィールドワークII」
第14回キャンパスベンチャーグランプリ北海道大会において、本学学生が受賞
第14回キャンパスベンチャーグランプリ北海道大会において、本学学生が表彰されました。
本大会は、「新産業の創造と次代を担う人材育成」を目的として、全国8地域(北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州)で開催している日本最大級の学生ビジネスプランコンテストです。
野村さんら4名は、経済的な理由や地理的要因などで塾に行けない生徒でも、オンライン上で自分に合った講師から個別指導を受けることができる家庭教師のマッチングサービスを考案し、奨励賞を受賞しました。
また、渡部さんは、北海道の各市町村を物語の舞台としたノベルゲーム(画像やBGMが備わったテキストを読み進める小説風のゲーム)を制作・公開することで、市町村の知名度の向上や地域活性化をと図るというビジネスプランを考案し、努力賞を受賞しました。
-奨励賞受賞-
受賞者:1年次・野村咲季、三木麻由佳、井上万由、荒山萌美
受賞テーマ:ピタッと先生
-努力賞受賞-
受賞者:3年次・渡部真大
受賞テーマ:ノベルゲーム北海道
受賞式の様子 | 記念撮影 |
本学学生がHOKKAIDO学生アプリコンテストにて メディア・マジック賞を受賞
HOKKAIDO学生アプリコンテスト2019において、本学商学部・商学科の矢嶋海土さん(原口和也ゼミ)が、メディア・マジック賞を受賞しました。
この受賞は、矢嶋さんが開発した、ラクロスのルール学習支援アプリ「zebratest」が認められたことによるものです。
受賞アプリ:zebratest
受賞者:商学部・商学科3年 矢嶋 海土
詳細についてはこちらをご覧下さい。
本学学生が菓匠小樽新倉屋と和菓子「おたるの輝光」を企画・製作
企業法学科・河森ゼミが、大学グッズとして、菓匠小樽新倉屋と連携し、和菓子「おたるの輝光」を企画・製作しました。
和菓子の名称である「おたるの輝光」は、本学創立25周年の際、学校新聞「緑丘」(昭和11年第94号「創立記念25周年特集号」)に掲載された言葉「北に一星あり。小なれどその輝光強し。」が由来となっています。
パッケージに、「北に一星」の星、校門、本学の木であるエゾヤマザクラを彩り、和菓子に本学の校章の「商」の字を型押しした「おたるの輝光」は、「小樽商科大学」らしさが満載です。
北海道産・後志産の原材料にこだわり、北海道産のバター、小麦粉を使った生地に、余市産の林檎のプレザーブをふんだんに使ったリンゴ餡を包んで焼き上げました。
「おたるの輝光」は,2019年3月18日(月)に挙行する学位記授与式(卒業式)の際に、会場である本学体育館入口の特設売場にて販売されました。現在は、小樽新倉屋各店舗にて販売が行われています。
書籍『民事詐欺の違法性と責任』を出版
小樽商科大学出版会より、研究叢書第6となる、岩本尚禧(本学准教授)単著『民事詐欺の違法性と責任』が刊行となりました。
購入または内容紹介は以下URLをご覧ください。
【日本経済評論社 本書紹介ページ】
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2524
※小樽商科大学出版会では書籍のご注文を承っておりません。
ご購入を希望される方は発売元出版社へ直接ご連絡ください。
【小樽商科大学出版会】
https://www.otaru-uc.ac.jp/cgs/rsd/?page_id=71/#press
書籍『労働契約の基礎と法構造--労働契約と労働者概念をめぐる日英米比較法研究--』を出版
研究叢書第7となる、國武英生(本学教授)単著『労働契約の基礎と法構造—労働契約と労働者概念をめぐる日英米比較法研究—』が刊行となりました。
購入または内容紹介は以下URLをご覧ください。
【日本評論社 本書紹介ページ】
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7999.html
※小樽商科大学出版会では書籍のご注文を承っておりません。
ご購入を希望される方は発売元出版社へ直接ご連絡ください。
書籍『北海道社会の課題とその解決』を出版
本学グローカル戦略推進センター研究支援部門地域経済研究部が、株式会社ナカニシヤ出版から、書籍『北海道社会の課題とその解決』を出版しました。
本書は、北海道社会の抱える様々な問題を多角的に検討し、その再生に向けて提言を行うものとなっており、本学が2012年から2017年まで取り組んできた「地(知)の拠点整備事業(COC)」(※)における研究成果を踏まえたものです。本学教員の他、財務省北海道財務局上席調査官、仙台高等専門学校助教(元本学学術研究員)らが執筆に携わり,研究成果についてわかりやすく解説しています。
地域経済、防災、観光など様々な観点から北海道の課題と可能性を示し、北海道改革の一助となる書として、学術書の範疇に留まらず、一般の方々にも非常に読みやすい内容となっておりますので、是非ご一読ください。
※(「地(知)の拠点整備事業(COC)」とは自治体と連携して地域の課題解決に取り組む大学を国が支援し、地域コミュニティの中核的存在として大学の機能強化を図る取り組みです)
書籍『例題で学ぶExcel VBA入門』を出版
小樽商科大学出版会より、加地太一(本学教授)編著『例題で学ぶExcel VBA入門』が刊行となりました。
購入または内容紹介は以下URLをご覧ください。
【論創社本書紹介ページ】
※小樽商科大学出版会では書籍のご注文を承っておりません。
ご購入を希望される方は発売元出版社へ直接ご連絡ください。
【小樽商科大学出版会】
https://www.otaru-uc.ac.jp/cgs/rsd/?page_id=71/#press
本学学生が、新入学児童向けの交通安全教室で利用するVRゲームアプリを作成
本学学生が、新入学児童向けの交通安全教室で利用するVRゲームアプリを作成しました。本アプリは小樽警察署から依頼があったものであり、以下のとおり実施された同警察署の交通安全説明会では、小樽運河の交差点をモデリングしたゲームを用いて、新入学時向けの説明が行われました。
■日時 2019年4月8日(月)
■場所 小樽市生涯学習プラザ・レピオ(小樽市富岡1丁目5-1稲穂小学校1階)
■主催 小樽警察署
■協力 稲穂小学校、小樽商科大学
■アプリ作成に携わった本学学生
学生 2年生 ゲーム実装担当 笠原有真(かさはらゆうま)
学生 2年生 モデリング担当 蒲田躍斗(かばたやくと)
学生 3年生 モデリング担当 福家祐紀(ふけゆうき)
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平成31年度観光庁企画競争事業「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化に関する業務」に採択
観光庁で公募されていました「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化に関する業務」に、本学の企画事業が採択されました。
本事業では、「観光の中核を担う人材」と「観光の実務を担う人材」に焦点を当て事業を展開します。「観光の中核を担う人材」においては、旅館・ホテルの経営を担う方を中心に、観光産業の中核人材を育成・強化することを目的として、大学における教育プログラムの構築及びブラッシュアップに向けた支援並びに産学連携による自立・持続可能な仕組みづくりについての検討及び実証事業を行います。また、「観光の実務を担う人材」においては、実務人材を確保・育成することを目的として、旅館・ホテルと連携し、先進的な人材養成プログラムについての検討及び実証事業を行います。
具体的には、採択された全国の複数の大学間の連絡調整を担う事務局を設置し、平成30年度までに実施した事業成果を踏まえ、継続採択校における教育プログラムのブラッシュアップや新規採択校における教育プログラムの新規開発の取り組みについて、効果的なプログラム構築や講座開講に向けた支援を行います。また、採択校における今後の自立的な事業継続に向けて、産学(地域)コンソーシアム検討会の開催や大学コンソーシアムにおける複数の大学間の連携について企画・検証を行います。さらに、講座を受講した受講者相互の連携を図るための企画・検証を行います。観光の実務を担う人材においては、実務人材に求められるコンピテンシーモデルを定義・検証するとともに、先進的な人材養成プログラムの企画・検証と効果測定を行います。
【関連リンク】
産学連携による観光産業の中核人材育成・強化に関する業務」企画競争実施結果
平成31年1月主要日誌
平成31年2月主要日誌
平成31年3月主要日誌
平成31年4月主要日誌